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hidden design

大阪市で働くデザイナーのブログです。ポートフォリオ→https://hiddendesignsite.wordpress.com/

原田達『知と権力の社会学』

>あらゆる富と人類の全遺産、そしてすべての文化と文明の排他的所有権 >知識、化学、人類の偉大な遺産が特権的少数者の世襲的独占物となる >この剰余価値のとりたてが、じっさいは「知の資本」家という「特権的少数者」の社会的(集団的)行為であるにも…

ティム・インゴルド『線の文化史』、ジャック・アタリ『ノイズ』

刻印、糸、発話、刻印、to read、to ready、lego、復元、朗読、反芻、祈り、押印、織物、組織、結び目、さまようライン、知が沿って育つこと、決断、伝達… 交換、大量の、願望、無力化、検閲、紛い物、選択、プログラミングとしての音楽、反復、意味の破壊、…

後藤武、佐々木正人、深澤直人『デザインの生態学』 痕跡、サーフェス、受容、表現…

ギブソンは生涯をかけて苦心して「情報」についてのある種の理解を得た。この理解なしには視覚の問題は議論できないことを思い知った。そのようにして情報の理解に到達したとき、彼は初めて表現についてまったく新しい舞台で議論できるという確信を得た(※生…

多くのdelete、多くのゴミからできている

digiday.jp 使える解析ツールは、すべてを使うべきである。それらのツールがないのであれば、入手すべきだ。そうすることで信頼のおける情報に変わるのである。 いつも手で可能性をひらいてきた キーボードは「打つ」「叩く」「触れる」。この動作で発信者の…

立ち止まり、捨て、流す ドミニク・チェン『電脳のレリギオ』

飲み込まれそうな「情報」とどう付き合っていくか 人の心理とはこんなに「操れる」ものだったかと、SNSでも広告でも、文学でも証明されているといっていいでしょう。「代理店」が大きくなりすぎて、でも、これも当然の流れだったのかなと思います。 ただ、自…

アイデアの出し方

まずは テーマをよく聴き、読み、否定せずできるだけいろんな角度から/レイヤーで、理解しようとする ↓ そのあといったん忘れる ↓ 素材集め、似たもの集め、なぜか気になること集め ↓ 数多く、けして否定せず、アイデアを出す ↓ 他人の目になり取捨選択 ゲ…

渡邉恵太『融けるデザイン』ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論(覚え書き2)

自己帰属感のポイントは「抵抗」「拮抗」 いま、デザインするときに気をつけたいことは、自己帰属感。 ●自己帰属感 ○自己帰属感とは「これはまさに自分のものである」という感じ。 ○自己帰属感のキーワードは「透明性」「道具性」「サクサク感」「他人」。 …

渡邉恵太『融けるデザイン』ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論(覚え書き1)

メタメディアとしてのコンピュータ コンピュータはそれ自体では道具ではない。あらゆるメディアをダイナミックにシミュレートでき、あらゆるものになれる。」という意味のことをアラン・ケイが言っている。 コンピュータができてしまった(=コンピュータと…

深澤直人『デザインの輪郭』 歩く輪郭

〈目的〉と思っていたことは実は〈手段〉だった。 いつも早めの段階でそのことに気づき、または恣意的に、場当たり的にそうすることで自分をコントロールして前を向かせる(前がどこかを決める)こと。自分にとってはこういったことが大事なポイントかなあと…

著作権?『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』ドミニク・チェン

creativecommons.jp 京都大学のOCW 国連大学のOCW まだ読んでいる途中の本です。でも自分にとってかなり良い本に出会えたという感触があるので。 著作権って何だろう? 著作権、って何なんだろう??ともやもやしていました。著作権の意味って何だろう? ど…

うまくなってどうするのか 〈ない〉力を発生させるためのポイント

何かを好きになって、練習したり先生をみつけたり、コミットしていき、憧れ、技術を追いかける。 うまくなってそれでどうするのか?と疑問に感じる時が出てくる。 それは、上達の波が止まったように感じるときのごまかしの気持ちであることもあるし もうそれ…

アネミック・ファン・ブイエンほか『デザイン思考の教科書』 BOPデザインの遠く(近く)で

BOPデザインとはBace of the Pyramid、ピラミッドの底辺へ向けたデザインのこと。インドの経営学者、C・K・プラハラッドが提唱して10年以上経つという。ただ、BOPという単語そのものは、1932年フランクリン・ルーズベルトの演説により初めて使われたものだそ…