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大阪市で働くデザイナーのブログです。ポートフォリオ→https://hiddendesignsite.wordpress.com/

目を瞑る理由 見たいとつよく思ったものがあったから、それをさがす

瞑想のときに目を瞑るとやりやすいし、ヨガ教室などでも目を瞑る場合が多い。

目も耳も鼻も口も手も、外に向かってひらかれている。それが自動的に外の情報にふりまわされて自らふらふらになるのを、意識して止めよ、という。それを見る心のうちを覗くのですと。〈自分の目を通してそう見ている自分の意識〉を意識せよと。

 

もう少し、最近実感としてわかったような気がしたのは、わたしたちが「見たい」とかつてつよく願って「目」という外に向かう器官ができたのだろうということ。その器官ができたのが偶然だとしても、わたしたちがその器官を使い育ててきたということはたしか。それを通して何かを欲していたということはたしかということ。「見たい」とつよく思ったその理由が、わたしたちのうちにあるということ。それを、さがせばいいのだということ。

さがせばいい、というか、それをさがしあてることができると落ち着くだろう、ということ。そこに根拠があるから。

それはたぶん他人に説明できなくてもいい。共有できなくても、言葉にできなくても。

 

抽象的なところから書くとどうしても自分を慰めるためだけの記事になるな。

 

 

 

眼の哲学・利休伝ノート (講談社文芸文庫)

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若き詩人への手紙・若き女性への手紙 (新潮文庫)

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