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大阪市で働くデザイナーのブログです。ポートフォリオ→https://hiddendesignsite.wordpress.com/

自転車に上手に乗るためには その2

本人が楽しいと思ってしまったら、もうそれはそのすごい力で、絶対的に上手になってしまうものだ、というのはよく分かりました。

それだけかもしれません。

まわりが何を言っても関係なく、本人がその対象のどこかに、本人だけしか知り得ない「楽しさ」「秘密」を知ってしまったら。

 

ヨーガ療法を3年間勉強しました。

木村慧心先生が、ヨーガ療法の開発者です。「ヨガ」のイメージはやっぱり、ふんわり心を浄化するもの、スピリチュアルなものという感じなんだろうか。認知を変えることで自分の状況を変える、という意味で、心身症などに有効な療法とされています。

この先生が、わたしにとってはすごい人だった。何がすごいかというと、仕事をバリバリするところがすごい。

ただただ楽しくてたまらないんだろうと思う。「楽しくて」くらいしか外側からは言えないような、何かに、突き動かされているのだろう。

行動は心から発生するけれど、心は自覚できる「意志」ではない。そこを見間違える場合は多いと思う。意志など。心とは、そんなふうに扱えるものではなく、やっぱりふんわりしたところ、言い表せないところをさすのでしょう。そして、すごい、と思うひとは、そのふんわりしたところがすごい、のがおおもとにあるのだろうけれど、そこを言葉で言い表そうとするとたいへんスピリチュアルな言葉になってしまうのがオチだと思う。それがわたしは気持ち悪くてたまらなくて。

上達のひみつは「何をやらないか」に案外あるのかもしれません。語りようのないところ。