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大阪市で働くデザイナーのブログです。ポートフォリオ→https://hiddendesignsite.wordpress.com/

動画を制作して 検証とやり直しとチャレンジ

はじめてつくった動画が完成した。今回のはすごく勉強になったと思う。データや現象は人の頭の中そのものなんだとよくわかった。

具体的に今回のことで自分が感じたいちばんのポイントは、検証とやり直しを根気よく繰り返すことでかたちになるということ。

「こうしたら必ずこうなる」ということはあり得ないこと。でも、日々「とにかく間に合わせること」という基準でなにかをしてきたなかで、「こうしたらほぼこうなる」ことしかやらないようになってしまっていた。やる「価値」がないと判断したら、それをやることははじめから選択肢になかった。

または「なんとか間に合わせること=完成」として自分をなだめる癖がついていた。いや、今回も「better」なところで完成としたし、ほんとうの意味での「完成」はあり得ないけれど、そこをちゃんと自覚できている気がする。

 

イデアをかたちにすることは、現実的な問題に当たるがままに、脈絡なく切り抜けていく方法を探すこと。理屈上はこれでOKなはずなのに、PCとソフトの相性なのかなぜかうまくいかないなど、いやこれは普段もあることだけれど、今回はいろんな面ではじめてのことだらけだったのが勉強になったという実感につながっている。

 

そう、いつも検証とやり直しとチャレンジを繰り返しているはずなのに、なれあってしまうとは、なんとかかたちになってしまうように見えるとは、怖いことだと思った。

 

ポイントを定めてその作業をするということは、フレームを定めて写真を撮るときの効用と同じく、ぼんやりとは見えているのに意識していなかったことが明らかに立ち上がってきて、いまの自分が見るべきものが見えてくるということ。

 

・isoファイルは魔法のファイル

というのがデータ的な概念のなかではっとしたこと。

 

・1枚1枚の画像の動きを中央にあつめたり拡散させると人の記憶に介入できる。

・人に衝撃を与えるには「ゆらぎ」が効果的。

・時間の相対的な面。

・「間」の大切さ。

・最初と最後を理屈で決めるとつまらなくなる。

など、これは制作面であらためて気づいたこと。