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大阪市で働くデザイナーのブログです。ポートフォリオ→https://hiddendesignsite.wordpress.com/

どんなデザイナーに仕事を頼みたいか。いちばん大切なこと。

どんなデザイナーに仕事を頼みたいかなあということを考えます。

考えている「つもり」だけのことってたくさんあるはずだ。

 

自分の思う「仕事を頼みたい人」は

・センスや技術の高い人

・都合のつく時間などの条件が安定している人

・必ずレスポンスをくれる人

・約束を守れる人

・ややこしい性格じゃない人

 

いちばん大切なのは、

 

ひとつのプロジェクトを肯定してくれ、

ちゃんと話を聴いて意図を汲んでくれ、

正直に冷静に向き合い、

なおかつ提案してくれる人

つまり、誠実に勇気をもってものごとに臨める人かなと思う。

 

そして、もっと大切なことは、

上の条件すべてを満たしていなくても、

「いちばん応援してくれる人」

なのかもしれない。

 

 

 

スピリチュアル系の話ではなく、

先日知り合いのセラピストに仕事外で会って、思ったこと。

人を「癒す」職業というのは、体にしても心にしても、

患者が自立していけるようにするのが目的だと自分は理解しています

(自分が、ヨガを勉強した(「した」というか、途中)のがベースにあるのもある)。

そのときは仕事の話などしなかった。

そして、彼女に会った数日後、ふと「自分の疲労を今とりのぞかないと」と思って

何度目かのリンパマッサージを調べてやってみたら、

たいへん効果があり、続けられそう&心身ともにいい状態になりそうな予感を得ました。

この状態は「自分の行く末に対して希望に満ちている」状態といっていいと思うし、

イコール「生命力に満ちている」といっていいと思う。

 

「その人の存在そのものをもって、人をその気にさせることができる人」=「癒すという職業のプロ」なのでは。

 

デザイナーの話にもどって。

もどって。でも、

職業は何であれ、対象に生命力を与える、もたらす、ということは大切だと思う。

それは、いつでもどんな状態でも、相手を信頼して応援するということに通じる。

 

 

今の自分に、仕事頼みたいかなあ、、

正直なところ、自分ならほかのもっといい人に頼みたいと思う。

先に進むしかないことだけれど、それもあってけっこうもやもやしていました。

そんななか、この、

「その人の存在そのものをもって」というキーワードが自分のなかで出てきた時点で安心できたように思います。

何かに媚びたり焦ったりすることはまったく意味のないことで、

自分の責任で、自分の思うそういう存在になればいい、ということが

自分のなかで明確になったので。

 

そして、この明確ささえあれば、

そこへ行くために工夫したり努力できることが、絞られてくる、または広がっていくと思うので。

 

もちろん「これは仕事の分野でその存在になる」などと、ぱきっと分けられるわけがない。

いま明確と感じていることについても、考えが変わるように思う。

日々、どんな場面でも、「自分がこう思う」とすとんと腹に落ちる状態、気持ちよい状態を維持すればよい、ということではないか。

思い煩うことなく。

 

自分のことで思い煩っている場合ではない。これがいちばん大切なことなのかもしれない。

 

 

犀の角のようにただ一人歩め。

 

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

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