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大阪市で働くデザイナーのブログです。ポートフォリオ→https://hiddendesignsite.wordpress.com/

Tripの本質

目をつぶるだけで遠くへ行けたらいのに

スピッツ/ヒバリのこころ

 

 

沖縄に、調整したらがんばって明日かなり格安で行けるかも、という機会があった。

行きたい、行けるかも、と思う。

それで、結局、家族にかなり負担を強いることになること、気がかりなことがあったのでやめにした。

行くか行かないかという返答を早めにしないといけなかったので、けっこうなスピードでシミュレーションする。1人で行くかも子を連れていくかも決まっていない。夫は今回ははじめから無理とした。

 

そんな状況ではじめて、自分のふだん思っていることが浮かび上がってきたりもする。

 

・「こんなに我慢してきたのだからそろそろ自分の好きにしていいんじゃないの」とちょっとは自分が思っていること。

・子が生まれてから、不安がり、心配がる癖がかなりきつくなったこと。

・人には(自分には)「これじゃないとだめ」という明らかな対象はいつもない。ふわんとした「遠くのもの」「心が安らぐもの」などを欲しがっていて、それに見合うものにタイミングよく乗っかるのみ。

・自分の精神状態について。やっぱりまだまだ切羽詰まっているじゃないか、みたいなことも。刹那的でもいいから、目に見えるかたちの「自分を安心させるもの、保証してくれるもの」をつかんで離そうとしない。

・「明日、遠くに行く」と確信していろんな調整ごとを考えるのは、ドキドキしたし、なんとか行ける。

やめにした理由を見逃さなかったのは正解だったけれど(小さな声はつぶされやすい。それをつぶさなかった)、これからも、いつでも行きたいところに行ける。

・遠く、安らぐもの、深いもの、ゆたかなもの、そんなものを自分に引きつけて〈思う〉だけでもTripできる。というより、それがTrip。気持ちいい。

 

返答をした相手のかたに、やめておくこと、自分のふだんの考えを自覚するきっかけになったことを伝えたら、とってもスケールの大きな反応がかえってきてびっくりした。

Everything OK.ということ。

 

こういうときのスピード感と決断力、余裕。とにかく遠くの憧れをまず自分がやるものと仮決定して、シミュレーションをいろいろしていくのがいいんだなー、と思う。あとは環境を整えることに心を砕くのみ。答えはたくさんある。