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大阪市で働くデザイナーのブログです。

2024.03.07

「文化系トークラジオ LIFE」の、「めんどくさいにもほどがある! 〜“事務”から社会を考える」をさっき流し聞きしていて、おもしろかったです。

 

・「調整」も事務に入る。と考えたら、なるほど。「仕事前仕事」と思っていたことに自分なりの意味づけがつくっていけそうで、報われた気がしたし、できるだけちゃんとやりたいと思った。

・案外もしかしたら思ったよりもコピーや書類系、手続き系が苦手な人は多いのかもしれない。ならば、私も今の独特のペースで独特に守るべきところを守るやり方で、当面はじりじり進みたい。

 

普段自分の仕事については、家のこととスケジュールをまとめて自分で組み立て、かなり(自分なりの定義で)事務的にやっているんじゃないかな、と思いました。

事務的=できるだけ誠実に(仕事に対して、相手に対して、自分に対して)、6、7割の(相手にとっての)完成度は守ることを目指しつつ、100%何かしらの応答はする。

朝、無印のメモにばーっと書いて、リスケして、リスケして、リスケして、応じて、応じて、応じて、調整して、調整して、調整して…。そのほか、1日のどこかで数十分から数時間ほど「事務的」を逸脱した時間が出来るようになってきた、という感じ。

やることリストと、シンプルテキストにつけているごく簡単な仕事日誌は、事務的なキリでもありつつ、私のごく個人的な楽しみでもあります。